2019/08/18 2019/08/17

【保護者のお悩み相談室】父子家庭で育てている娘が別室登校。学校の先生に何度相談するも改善できないままです。

不登校の子育て経験者があなたの悩みに回答する「保護者のお悩み相談室」。今回は『父子家庭で育てている娘が別室登校。学校の先生に何度相談するも改善できないままです。』という悩みを相談してくれた「とも」さんに、相談員「Kun」さんから回答をいただきました。

ともさんのお悩み

19歳社会人の息子と、14歳中学2年生の娘がいます。

つい最近、息子が就職先で何かあったのか失踪しました。
もう社会人なのでそこまで深刻には考えていませんが、携帯に電話しても着信拒否で全く繋がりません。

14歳の娘は、1学期の初めから別室登校しています。(まだ完全な不登校ではありません)
最初の原因は部活動にてのけものにされてしまい、そのまま部活に行けなくなり、その後教室においても似たような感じになり、1学期は丸々教室で授業を受けることができないまま今に至ります。
学校の先生にも何度も話に行ったりしてるのですが全然改善できないままです。

当方2年前程から父子家庭です。
仕事があるため両親と同居して普段の子供の世話は母親に見てもらっている状態です。

相談員「Kun」の回答

ともさん はじめまして。

相談員のKunと申します。
大切なお悩みに、心を込めて回答させていただきたいと思います。
どうぞ よろしくお願いします。

 
《息子さんのこと》
19歳の息子さんが 失踪… 。とのこと。
それは 心配ですね。
「もう社会人なので そんなに深くは考えていない…」ともさん 本当にそうでしょうか。
本当は心配でたまらないから ここに書いたのでは?
息子さんの性格や親子関係も含め、詳しいことが わからないので、なんとも言えませんが。

文面からわかる事実は「着信拒否」ということだけです。
「親子の言い争いから 着信拒否されてる状態」なのか「突然 会社を無断欠勤して連絡が取れない状態」なのか…。
もし、後者なら 至急 捜索願いを出す必要もあると感じます。

我が子も19歳です。
ともさんと同じようにある程度のことは 本人任せにしています。
親に できることは、悩んだ時、躓いた時に 話を聞くことくらいでしょうか。
だからこそ「着信拒否」されると、もどかしいですよね。
離れていても どんな時も 我が子を支えられる存在でありたい。私はそう思います。
金銭的、物理的なことじゃなくて、精神的な部分で 我が子を 支えられる存在でありたいです。
ともさんも 同じ思いではないでしょうか…。

 
《別室登校の 娘さんについて》
親はつい、どうにかしてあげたい…と 考えてしまいますが、学校のことは 娘さんの問題です。
本当に「教室」に 戻りたいのか、もしかしたら「別室」の方が 安心できるのかも…?
本心は わかりづらいですよね。

親は、相談には乗れても 行動するのは娘さんです。
親に できることは限られています。
現在、学校とも話し合いの場を設け、改善に向けて親子で 努力されている…とのこと。

お父さんが 自分を心配し 全力で守ろうとする姿は、娘さんにとって 何よりも心強く、勇気、希望になります。
それが信頼関係を作り、この先 安心して生きることに繋がるのだと思います。
「親ができること」ともさんは しっかりと出来ていると感じました。

 
父子家庭とのことですが。
ご両親の力も借りているとはいえ、仕事をしながらの 子育ては 大変だと思います。
ご両親、我が子を気遣いながら、毎日 仕事に行くことは、後ろ髪を引かれる思いではないでしょうか…心労 お察しします。
本当に 毎日 お疲れ様です。
その中で ちゃんと娘さん、学校と向き合おうとする姿は とても立派です。頭が下がります。

娘さんも 同じように、状況が変わった自宅と学校を行き来しながら、きっと気持ちを張って…踏ん張って…日々 頑張っているのでしょう。

その中で、頼もしく自分に寄り添い 支えてくれる父親は、何よりも「安心できる場所」ですね。
その安心感は「教室に戻ること」以上に大切なことにも思えます。

 
《助言者ではなく、理解者に。。》
繰り返しになりますが
学校のことは、お子さんの問題です。

親は「良き助言者」ではなく「良き理解者」に。。
私が 心がけていることです。

ともさん、仕事、家族… 背負うものが多くて 毎日 本当に大変だと思います。
どうか、一人で 背追い込まず、抱え込まず、私達にも 少し背負わせてくださいね。
話すだけでも 心は軽くなります。
また迷った時は 声をかけてください(^^)
ここではなく、どこでもいいんです。
周りを頼って 無理せず 過ごしてくださいね。

これからも、ともさんとご家族を 応援しています。
◆相談員「Kun」について
Kun

高校二年生の長男(中学二年間不登校)と小学六年生の次男(小学五年生より不登校)と長女の3人を育てるママ。不登校ママサロンの相談員として活動する他、ご自身のブログで子育て経験談を発信中。不登校ママサロンを利用するとKunに個別相談することも可能です。

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