2019/01/12 2019/01/11

【保護者のお悩み相談室】見守ることの他に息子のために何か出来ることはないのでしょうか

不登校の子育て経験者があなたの悩みに回答する「保護者のお悩み相談室」。今回は『見守ることの他に息子のために何か出来ることはないのでしょうか』という悩みを相談してくれた「明石ママ」さんに、相談員「yuki」さんから回答をいただきました。

明石ママさんのお悩み

不登校の息子の気持ちが分かりません。。。
息子は中学2年で、もう半年以上学校にはいけていません。

秋ごろに一度だけ急に学校に行くといい、普通に朝から1日登校したことがありました。
私が仕事から帰宅すると、息子は「学校は楽しかった。明日から行く。」と話してくれて、私はとても喜びました。

しかし翌日は行くことができませんでした。そしてそのまま不登校にまた戻ってしまいました。

学校に行った日は息子が本心から楽しかった様子で話していたので、私からすると「なぜ…?」と困惑してしまいます。

本人にも分からないようなストレスがあり、やはり疲れてしまったのでしょうか?

本人は高校には進学したいようです。
しかし1日登校して数ヵ月休んでしまうとなると、正直何をどうサポートしたら良いのか分かりません。

本などで不登校について勉強して、あせらず息子を信じて見守る事が大切なことは分かりましたが、このまま何もせず見守る事で息子の進学の可能性が狭まってしまうという事実もあります。

見守ることの他に何か息子のために出来ることはないのでしょうか?

アドバイスいただけると嬉しいです。

相談員「yuki」の回答

明石ママさん。
はじめまして。
相談員のyukiと申します。
よろしくお願いいたします。

お便りありがとうございました。
大切に読ませていただきました。

ご家庭での様子などがありませんでしたので
今回は学校と距離をおく中学二年生の
今後の進路に対して
●見守る
●今できること
に絞ってお返事させていただきます。

春には中学三年生。
この先の進路を考えると
とても心配ですよね。
なんとかしたいけれど
このまま見守るべきか…
そもそも見守るって…
なんでしょう。

少し私の事を書きますね。
私は【見守る】って
目の前で起きていることに
黙って我慢して
何も言わない事だと解釈し
荒れ狂う息子にも何も言わず
我慢我慢…これが見守るだから。
でも辛い…助けて…と
長い間苦しみました。

明石ママさん。私のこの【見守る】って
正しいと思います?

答えは…
△なんです。

【見守る】って
我慢して何もしない事では
ないんですね。

学校に行かなくなった時
悩んでも、休んでも
できなくても、
それでもいいんだよ。
心が落ち着いてから
それから動いても
遅くないんだよ。と理解して
今は動けないけれど
この子ならきっと大丈夫!と
疑わず信じる心を持つことが見守るでした。

●今できること
この【見守る】の流れだと
進路は息子さんが動き出してからで
いいとお答えした方が
いいのでしょうが
この時期の進路は見守るだけでなく
多少の情報提供が必要だと思います。
14歳の男の子に高校どうするの?
と判断を本人だけに任せても
それは難しいです。
また外の世界に自分の居場所が
なくなることも
気持ちを楽にする反面
きっかけを失うようにも思います。

「高校には進学したいようです」
嬉しい一言ですね(#^.^#)

高校に限らずこれから
息子さんに笑顔でいっぱい楽しんで
もらいたいですよね。
ここで明石ママさんが頑張っている
【見守る】の心がいきてきます。

ご自身の情報に加えて
学校の先生にも相談して
全ての道を視野に入れて
ぜひお子様にいろんな道があることを
伝えてあげてください。

とりあえずどこかに行こうよりも
どんな道でも必ず未来につながるからと
一歩進んでみるために行ってみようよと。
【見守る心】で色んな選択肢がある
社会の【大きな地図】を
渡してください。

愛情いっぱいの地図をもって
必ず船は船長のタイミングで
大冒険に出発します。
その日が来るように
【見守る心】で【行動】してください(#^.^#)

私は全日制を肯定も否定もしません。
進んだ道が息子さんにとって
一番いい道であること。
一番いいってどういう事かを
親子で同じ考えになることが
とても大切だと思っています。

最後にもう一つだけお話させてください。

お子様の苦しい心を理解しようと
カウンセリングや本などで知識を
得ることがあると思います。
今回の相談もそうかもしれませんが…
その得た知識に絶対従う!では
なくていいんですよ。

今得ている知識って
【天気予報】と同じなんです(#^.^#)

知ってると、とっても得だけど
従わなくても大丈夫なんです。

どんなに万全でも
予定通りに、思い通りにいかないことが
おきるものですが
そんな時にどうプラスに
考えていけるかで
不思議と同じ光景でも違って見えます。

私達相談員は例えば…
相談をくれたママたちが
傘を持たずに出かけた先での
突然の雨も楽しめちゃう!
そんな心になれるような
お手伝いができたらいいなと
思っています。

明石ママさん。
ママの心を整えることが
ママが笑顔になることが
お子様の笑顔に必ずつながります。

まだまだ心配な時期が続くと思います。
そんな時は一人で悩まず
また私たちにお便りください。
一緒に考え、一緒に進みましょう。

よかったら
1対1でのメール相談もできる
ママサロンもご利用くださいね。

未来はくるくる
みんなにくるくる
yukiでした。
◆相談員「yuki」について
yuki

大学生の息子(高校一年生より不登校)と高校一年生の娘を育てるママ。不登校ママサロンの相談員として活動する他、ご自身のブログで子育て経験談を発信中。不登校ママサロンを利用するとyukiに個別相談することも可能です。

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