こんにちは。
Rizの代表「たかれん」こと、中村玲菜と申します。

Rizは、元不登校生たちが運営するフリースクールです。
わたしたちの目指すフリースクールは、学校に自分の居場所がなくて苦しんでいる子どもたちのための場所です。
しかしそれと、同じぐらい「保護者の方が抱える悩みを相談できる場所」であることも大切にしています。

このページには保護者の方に伝えたい想いをまとめましたので、ぜひご覧いただけると幸いです。

お子さんとご家族が、
一緒に笑顔になれるように。

わたしは、小学生から今までの間、計4回ほどのいじめに遭いました。
特に中学生の時はひどく、不登校や転校、学区外の学校への通学も経験しました。

いじめに限らず、学校に居場所を見つけられない子どもにとって、一番の味方は保護者の方をはじめとした家族の皆さまです。
わたしも、一番つらい時に助けを求めたのは、両親でした。
しかし、わたしは両親の気持ちを理解できず、両親はわたしの気持ちを理解できず、結果としてわたしは「学校にも家にも居場所がない」と考えるまでになってしまいました。

今にして思えば、両親は、いきなり娘がいじめに遭っていることを知って焦ってしまったのでしょう。
地域のつながりも希薄な土地でしたから、その精神的な負担は相当のものだったと思います。

あの時、もっと周りに助けを求められる人がいたら、両親にも気持ちの捌け口があったら、もう少し事態は好転していたのではないか……。
今でも、よくそう考えます。

今、日本では一年に300人前後の小中高生が、自殺により亡くなっています。
さらに、文部科学省の調査によれば、2016年度には小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数は32万3,3808件。2017年度よりも増加し、過去最多であることが分かりました。

いじめや自殺は、遠いどこかで起こっている出来事ではないのです。
普通の子どもでも、ふとした拍子に巻き込まれる。それほど身近に存在しているものなのです。

大切なお子さんが、今まさに傷ついている。傷つけられている。
そんなことになれば、お子さんがつらいことはもちろんですが、保護者の皆さまもつらく感じると思います。

どうにかしてこの子を助けてやりたい。
どうにかして楽にしてやりたい。
どうにかして幸せになってもらいたい。
そう一生懸命になるあまり、「自分のせいで子どもは不幸になっているのでは?」「早く復帰させないとこの子の将来が危ういのでは?」と考えてしまってはいませんか?

わたしの両親は、わたしが不登校になって1か月も経つと、「担任の先生と面談するだけでも」「つらくなったら帰ってきてもいいから」と、様々な学校へ行く方法を提案してくるようになりました。
しかし当時のわたしは、とにかくつらくて苦しくて、ただ逃げたい、休みたいと思っていたのです。
学校へ行っていないことの後ろめたさもあり、両親の希望を汲んで担任の先生と面談をしましたが、結局はさらに不登校の期間を延ばしてしまうだけでした。

そういったすれ違いが重なると、子どもは家に自分の居場所があるか分からなくなってしまいます。
家族は、どうしてうまくいかないのか、余計自分たちを追い詰めてしまいます。

お互いにお互いを想って行動しているのに、問題が解決できないのはおろか、その関係性まで悪くなってしまうだなんて、そんなに悲しいことはありません。

お互いの気持ちがきちんと伝わるように。
子どもが家を居場所だと思えるように、家族が自分たちを追い詰めなくて済むように。
わたしたちは、あなたや、あなたのお子さんのサポートをしていきたいと考えています。

もし興味を持っていただけたなら、まずは当フリースクールのことを知ってください。
お子さんと、そのご家族が、一緒に笑顔になれる。そんなフリースクールを目指すため、様々な工夫をこらしました。

わたしたちは、全力で皆さんをサポートします。
どうしたらお子さんが新たな一歩を踏み出せるのか、一緒に考えてみませんか。